建築塗装 塗匠

K様邸屋根塗装工事【諏訪市】

2024年07月30日 20:00

工事の進行状況

着工日：7月30日完了日：8月2日(予定)

屋根	・ケレン完了・洗浄完了・シーリング完了・下塗り完了・中塗り完了・上塗り完了
最終確認日	8月2日
完成まで％	100％

使用塗料と保証内容

屋根塗料
デュフロン4Fルーフ日本ペイントフッ素
施工時期
令和6年7月30日
施工保証
7年間
カラー
コーヒーブランウ

施工前説明

今回のお客様は塗匠のチラシをみてお問い合わせして頂きご契約となりました。

屋根の状態は比較的良い状態です。
経年に伴い釘が飛び出していたりチョーキングや所々錆が出始めている所はありますが大きな傷みなどはなく塗り替えには最適な状態です。

塗装の仕様はフッ素で行います。

折半屋根に関しては比較的劣化もあり小さな錆穴が空いている所もありました。
今回の工事で穴をしっかり塞ぎケレンでサビや剥離塗膜をしっかり落とします。

ケレン作業

7月30日☀️

今日は屋根全体のケレン作業を行いました。
今回のケレンは「3種ケレン」です。
3種ケレンとは
3種ケレンとは、塗装面に密着している旧塗膜（活膜）を残し、錆や防サビ効果を失った塗膜のみを除去する下地調整の工程です。主に一般住宅の外壁や屋根の錆や汚れを落とす際に用いられ、素地をきれいにすることで塗膜の密着度を高めます。

ケレン作業動画

ケレンの作業の様子を動画で見る事が出来ます。

折半屋根のケレン作業中に小さな穴をいくつか見つけました。
錆が進行して腐蝕してしまい結果穴が空いてしまった状態です。

穴の補修は上の写真のようにおこないました。
防水テープで穴を塞いでからシーリングをして二重で穴埋めをしました。
穴埋め補修は高圧洗浄作業が終わった後におこないました。

洗浄作業

洗浄時はお客様から水道をお借りして行います。
その為無駄な水量を出さないように止水フロートを使って作業します。

塗装工事において洗浄作業も重要な工程です。
しっかり汚れ、チョーキング等を除去しました。

シーリング処理

元々打ってあったシーリングが全て劣化によって傷んでいたので今回全て打ち直しを行いました。

本日の作業はここまでとなります。

屋根下塗り作業

7月31日☀️

本日は屋根の下塗りを行いました。
朝8時～塗り始めて16時には全て塗り終わりました。
下塗りは、仕上がりの良し悪しにも大きく影響がでる為規定の膜厚を意識して丁寧に塗りました。
厚すぎず薄すぎず、しっかり耐久性に繋がるように塗りました。

本日の作業は終わりです。
明日は屋根の中塗りを行って行きます。

屋根中塗り作業

8月1日☀️

本日は中塗り作業を行いました。
上の写真にある塗料が今回使用するフッ素塗料です。
塗料についての詳細は下の青文字からタップすれば見る事ができます。

仕上げの塗装は2回に分けて塗ります。
塗膜には規定の膜厚があり、その膜厚を出す事でしっかりとした耐久力のある塗膜が作り上げられます。
既存を守るバリアの役割をしているのか塗装膜になるので実用性(耐久性)を重視してしっかり長持ちするバリアを作っていきます。